こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。
皆さんは「グリーフ」という言葉を知っていますか?
「グリーフ」とは、大切な人を亡くした時に起きる『さまざまな反応』のことを言います。
今回、私は父が亡くなったことで、ややグリーフ状態にあるのではないか?と思い調べてみました。
では、詳しくはどんな反応が起こるのでしょうか?
まとめてみました。
⚫︎心の変化
何も感じられない・自分を責める・急に辛くなる・あまり覚えてない・絶望感・寂しさ・恐怖に似た不安感・怒りを感じる…など。
⚫︎身体の変化
怠い・眠れない・食欲減退・疲れやすい・持病の悪化・涙が止まらない・自律神経失調症…など。
⚫︎行動の変化
誰にも会いたくない・集中できない・落ち着かない・より動き回って仕事をしようとする…など。
⚫︎子供の変化
すぐに泣く・怒りっぽい・反抗的になる・黙り込む…など。
では、グリーフ状態の時に役に立つのはどんなことなんでしょう?
それは、やっぱり十分な休息や睡眠に勝るものはないそうです。
また、「栄養のある食事」や「癒される本や音楽」もいいそうですね😊
少し時間が経てば、人とのふれあいも良いそうですが…
グリーフ状態の人は情緒不安定なので、いつもなら気にしないことを気にしてみたり、人の言葉がキツく感じてしまったりするそうです。
なので、そこは自分でも気をつけて、最初はなるべく心を許せる人と会うのがいいみたいですね🤔
一般的に悲観にまつわる日本人の反応としては…
ショック期→喪失期→閉じこもり期→癒し・再生期
といくようです。
また、「一人ではとても立ち直れそうもない」という場合、今はグリーフケアをしてくれる相談支援ネットワークやカウンセリングをしてくれる場所もあるようですね😊
ということで…
今回は「誰かの参考になれば…🤔」と思って、グリーフについて書いてみました。
私自身は、パニック障害・不安障害の再発や悪化が心配ですが、今はとにかく心身共にゆっくり休みたいと思っています。
そして、「いやしるーむ」は二月に再開できるといいなぁと考えています。
では、今日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。
皆さんにとって、明日も良い日でありますように…。