こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。
1月に父を亡くしてから、五十日祭も少し前に終わりまして、やっと色々なことが落ち着いてきました。
そこで…
今回は忌中・喪中の際には、神社に参拝に行っていいものかどうか?をお話ししたいと思います。
まず、知ってる方も多いかと思いますが…
「忌中」とは神道で言えば五十日祭が終わるまで。(仏式では49日)
「喪中」とは不幸があった日から1年間を言います。
その「忌中」の期間は神社参拝は避けてほしいのですが、「喪中」であれば神社参拝は問題無しとされています。
つまり『五十日祭が過ぎれば普通に参拝して大丈夫』ということです。
もちろん、これは私だけの意見ではなく神職の方に聞いた話ですから安心してください😅
また、「忌中であっても神社の鳥居をくぐらなければ大丈夫」という噂?もあるようですが、それは間違いです。
やはり忌中の参拝は避けるべきだそうです。
ちなみに、忌中・喪中の範囲は二親等までが一般的。
『一親等は自分の父母・配偶者の父母・子』
『二親等は自分の兄弟姉妹・配偶者の兄弟姉妹・祖父母・孫』
です。
たまに「喪中期間におみくじを引いても大丈夫?」とか「お祓いしてもらっても大丈夫?」と聞いてこられる方もいますが、それも忌中でなければ全く問題はありません。
それでも、気持ち的に「1年間は神社には行く気にならない」という方は、お寺なら問題ありませんのでお寺に参拝に行ってみてはいかがでしょうか😊
悲しみにある時に、お寺の「癒しの気」を浴びるのも良いかと思います✨
では、今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
皆さんにとって、明日も良い日でありますように…。