こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。

皆さんは、仏教の開祖である人物を『お釈迦様』『仏陀(ブッダ)』『釈尊(しゃくそん)』と呼ぶのは何故なんだろう?と思ったことはありませんか?😊

実は「お釈迦様」も「仏陀」も「釈尊」も、呼び方が違うだけで『ガウタマ・シッダールタ』という人物のことを表しています。

釈迦という呼び方は、サンスクリット語の「シャーキャ」と言う言葉が語源となっているそうです。

シャーキャとは、部族の名前であり、尊称ではシャーキャムニ。つまり「シャーキャ族の聖者」という意味なんだとか…。それを略して釈迦。日本ではお釈迦様と呼ばれるようになったそう…。

なんだか難しいですね😅

さて、そのお釈迦様ですが…

お釈迦様の教えの中で、有名なのは「四苦八苦」ではないでしょうか?

はじめの四苦とは「生まれる・老いる・病気になる・死ぬ」ということです。

この四つは、人間であれば避けて通れない苦しみですね。

では、次の四つの苦しみは何か知っていますか?

①怨憎会苦(嫌なものや嫌いな人に出会う苦しみ)

②愛別離苦(好きな人や物と別れる苦しみ)

③求不得苦(求めるものが得られない苦しみ)

④五陰盛苦(心身を思うようにできない苦しみ)

…の四つになります。

確かに、人生は楽しいことばかりではありませんよね💦

どちらかと言うと、苦しいことの方が多いように思います。

ただ、八苦のうち、後半の四つは自分の心が作り出すものなんです。

視点を変えることで、物事の見方を変えることもできます。

苦しみの原因は“自分の心の持ちよう”にあるということです。

頭では分かっていても…実際にはそれができないから苦しいんですけどね〜😔

でも、人生は苦しいことばかりではありません。その苦しみの中には、少なからず喜びもあるはずです。

それでも、どうしても「しんどいな〜😔」って思った時は「いやしるーむ」にいらしてくださいね。

守護霊様からのメッセージをお伝えすることで、気持ちが楽になることがあるかもしれません…。

世界中の人が、幸せを感じられるような世の中になりますように…。

では、今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

皆さんにとって、明日も良い日でありますように…。