こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。
「いやしるーむ」をやってると、いろんな悩みを抱えた方がやってきます。
もちろん、「いやしるーむ」で知り得たお悩みは誰にも他言することはありませんが、その度に「人には見た目にはわからない苦しみや悩みがあるんだなぁ」と思います。
そして、その悩みは、自分の『理想と現実のギャップ』があればあるほど苦しいものなんじゃないかと思います。
例えば…
理想は心身共に元気に健康に暮らしたいのに、病気によって痛みに苛まれる現実は「苦しみ」になります。
その、自分の理想と現実のギャップが大きければ大きいほど苦しいものではないでしょうか🤔
あるお医者さんが言ってましたが、緩和ケア病棟にいるある患者さんは「スーパーに買い物に行きたいなぁ」と、いつも言うらしいのですが…
そこには「もう自分一人では近所のスーパーにすら行けなくなってしまった」という苦しみの気持ちが込められていているんだとか…。
私自身を例に出せば…
「私の体は、もうこういう体なんだ」と受け入れ始めたら、かなり楽になりました。
開きおなったら楽になるのは、やっぱり理想の自分とのギャップがあったからでしょう…。
昔の元気だった自分と比べて「あの頃に戻りたい」と思えば思うほど苦しみは増えるのです。
そう言ったら、誰でもいつかは年齢を重ねていく毎に「できないこと」が増えていきます。
誰もが少なからず「苦しみ」を経験しながら老いていくのが人間です。
そこから何に感謝して、何を学んでいくかが大切なんですよね🤔
あ…、ちょっと話がズレてきてしまいましたね!
つまり、これは健康な人にもいえることですが…
理想と現実のギャップが大きい人ほど苦しいんだと思います。
皆さんは、自分の「理想の家庭」と「現実の家庭」が違い過ぎて悩んでいませんか?
自分が思う「理想の子供」と「現実の子供」が違い過ぎて悩んでいませんか?
自分が思う「理想の体型」と「現実の体型」のギャップに悩んでいませんか?
老いていく自分を受け入れていますか?
どうにもならない悩みなら、人は開き直ってしまったほうが楽になれます。
そして、自分の理想を下げて「こんなもんでいいか」「これが私なんだ」と思えるようになったら、ますます楽になれます。
「自分の現実を受け入れる」って、大切です😊
では、今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
皆さんにとって、明日も良い日でありますように…。