こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。
皆さんは、『脂肪腫』って知ってますか?たぶん、聞いたこともないという方もいると思います。
ので、今日は脂肪腫の話をしたいと思います。
脂肪腫とは、簡単に言うと「脂肪の塊」「良性の腫瘍」です。
原因ははっきり分かっていませんが、体質や遺伝によるところが大きいと言われています。
私がそれに気付いたのは、30代の頃…。息子が10歳の時でした。
右肩の皮膚の下に、ビー玉くらいの塊を見つけたんです。
触ると少し柔らかく、見た目には分からない程度だったので、はじめは全く気にしていませんでした。
ところが、ソレは年々成長を続け…
10年後の手術前には、なんと18㎝✖️12㎝という巨大な塊になっていたんです😱
主治医に「よくここまで育てましたねー!!」と驚かれました😅
では、なぜそんなになるまで放っておいたのか…?
皆さん、疑問に思いますよね…。
実は、その10年の間に前の夫との離婚騒ぎ・離婚がありまして…とても自分の体どころではなく…
シングルマザーの時期は、手術代より息子の学費優先。仕事優先。
自分のことをかまってる余裕なんてありませんでした。
そうこうしてるうちに、息子は成人。私は再婚。
やっと自分の体に向き合えた時には、その塊は「大きい病院で全身麻酔」という結果になってしまっていました😓
で…
40代半ば。とうとう獨協で初めての手術に挑みました。
(病室の窓から撮った写真が残ってました↑)
それから…
こちらが↓手術前の脂肪腫の写真です。
ちょっと衝撃的なので、覚悟して見て下さい(笑)
これが二の腕?っていうくらい膨らんでいます。
肩のすぐ下辺りにビー玉のようにできてた脂肪腫は、10年でこんなに育つんですねぇ😱
今、自分で見ても驚く大きさです😱
そして…
初めての全身麻酔の手術は、それはそれは怖かったです。
やっぱり「このまま死んじゃったらどうしよう?」とか考えました😅
更に、手術って、経験したことがある方は分かると思いますが…
何がイヤって、術後が辛いですよね。
なかなか寝返りも出来ない状態で腰が痛くて…
麻酔で「物」のようになってる右腕も全く動かず、苦痛でしかなかったです。
一睡もできずに朝を迎えました。
最後、退院する時に
「もっと早く病院に行ってれば、こんなに大変なことにはならなかったのに…。」と主治医に話したら…
「いえ、ひろみさんの場合は、脂肪腫が筋肉の中に入り込んでたから、小さくてもどっちみち全身麻酔でしたよ。」と言われちゃいました!😱
でも、この脂肪腫は良性で良かったです。ごく稀に悪性のこともあるみたいですから…😱
ちなみに…
病院食は、案外美味しかったです✨
とある日の、朝食↑と夕食↓の写真がありました。
では、今回は「知らない方もいるかもしれない」と思い、脂肪腫について書いてみましたが…
誰かの、何かの参考になれば幸いです。
いや、こんなに脂肪腫を放置してる人はいないでしょうから、参考にはならないでしょうけど…(笑)
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
皆さんにとって、明日も良い日でありますように…。