こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。

私は以前、常に肩を押さえていなければいけないほどの肩凝りに悩まされていたことがありました。

ちょうどパートを辞めたばかりの頃だったので、仕事での疲れが出たのだろうと思ってました。

病院にも行き、注射を打ったり飲み薬や湿布をもらっていましたが、全く良くなる気配がありません。

私の身体はどうなってしまったんだろう?というほどの痛み😱

さらに、そうこうしてるうちに喉の違和感や眩暈まで始まって、あちこちの病院に行きました。

大きな病気かも?と疑ったものです。

でも、検査結果は体に異常なし…。

そして、たどり着いたのはメンタルクリニックでした。

診断は、恐怖症性不安障害からくる自律神経失調症とパニック障害。

そこで分かったことは、酷い肩凝りも自律神経系からきてるということでした🫢

他の症状は自律神経的なものかも?と思ったのですが、まさか肩凝りまでそちらからきてるとは思いませんでした。

ストレスから無意識に呼吸も浅くなって、身体中が強張り、肩に力が入っていたようです。

本当に人間の体って不思議ですよねぇ。

「心と体は繋がってる」と、その時しみじみ思いました。

その後は、肩凝りにもパニック障害にもいいというので、ウォーキングを始め…(大きく腕を振って歩くことによって肩を動かすようにします。)

不安障害が楽になっていくに従って自然と肩凝りもなくなりましたが…

あの肩の痛みは今でも忘れられません🥺

普通の痛みではなかった気がします。

ちなみに…

恐怖症性不安障害の「恐怖」とは何だったのかと言うと…

『病気』に対しての恐怖でした。

母が癌を患い亡くなってからすぐ発症したんですね🥺

ちょうど更年期の時期だったということもあり、元々の性格もあり…

私には、母が亡くなっていく辛さ・悲しさなどの複雑な感情と並行して、病気に対する恐怖感も湧き上がってしまっていたんです。

世間の人が思ってるより、ストレスは本当に怖いです。

心を守らないと、身体に出ます。

どうぞ皆さんも、身体のケアだけでなく…普段から心のケアもしてして下さいね。

特に更年期時期の女性は要注意です😅

では、今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

皆さんにとって、明日も良い日でありますように…。