
こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。
外を歩いていると、いろんな人がいますよね🤔
最近、よく目にするのはちょっとしたことで怒ってる人…。
年配の男性に多いのですが、先日もスーパーで見ず知らずの若い女性を怒鳴ってる方を見ました。
どうやら、女性のカートの置き方が気に入らなかったみたいですが、「それくらいでそんなに怒る?」と呆れてしまいました😮💨
そして、やっぱり「人間はいろんな人がいて怖いなぁ」としみじみ思ってしまいました。

でも、つい先日のこと…。
とあるハンバーガーショップで、夫と二人でレジ前の列に並んでいた時のことです。
一人の男性が、レジ近くの椅子に座ってハンバーガーが出来上がるのを待っていました。
そして、ふと私の方を見ると、さりげなく移動して、レジに近い方の椅子を空けてくれたんです!!
私が杖をついてることに気がついたんでしょうね…。
レジに並ぶのは夫だけで大丈夫なわけですから、足が悪い私はすごく助かりました🥲

ただ、その男性のその動作があまりにも自然すぎて、無言だったので、周りの人には彼が席を譲ってるようには見えなかったでしょう…。
一緒にいた夫さえ気づいていませんでした。
気づいたのは私だけ…。
お礼を言いたかったのですが、それもさりげなさ過ぎたために「お礼を言うべき?」と、まごまご考えてるうちにその男性は席を立って行ってしまいました。
なんて優しい人もいるんでしょう!🥲

実は、その男性には軽度の知的障害があるように見受けられました。
私の亡くなった姉も同じような障害を持っていたので、それもなんとなく分かります。
そして、これもなんとなくなんですが…その男性は「魂の年齢が高いんだろうな~」とも思いました。

つまり、何が言いたいかといいますと…
人を見下し、自分より弱そうな人に対して威張り散らす年配の男性と…
障害を持ち、たぶん生きづらいだろうこの世の中で、人に優しくできる人…。
どっちが生まれ変わりの回数が多いかは一目瞭然ですよね!

生まれ変わりの回数が多い人の方が、本当の意味で優しく強い人になりますし…
一見、この世では弱者と思われる人のほうが魂の年齢が高い傾向にあります。(あくまでも傾向ですが…)
前世の行いが悪いから、今世障害を持って生まれるのではありません。
障害を持ち生まれてくる方は、それがどんな障害であれ、より深く、より多くの愛を学ぼうとしてくる魂が多いんです。

という事で…
今回は『魂の年齢はそういうところで差が出ます。』というお話でした。
私に席を譲って下さった方…。
たぶん、このブログを読むことはないかもしれませんけれど、その節はありがとうございました😭
私も見習わなくては…と思います。
では、今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
皆さんにとって、明日も良い日になりますように…。