こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。
皆さんは「死」について考えたことがありますか?私は、子供の頃からそんなことばかり考えながら大人になりました。
今、日本で新型コロナウイルスに感染して亡くなった方は500人を超えています。
こんな時だからこそ「生きること」や「死ぬこと」を意識して、深く考えてみてほしいです。
スピリチュアル的にお話しすると、人は死して死にません。魂は永遠です。現世での死は、あくまでも肉体を脱ぎ捨てるだけです。
でも、怖いですよね!!人間である限り死の恐怖はついてまわります。
亡くなった母は、末期癌の闘病中「死ぬのは怖くない。それまでが嫌だ。」と言っていましたが…まさに私もその通りだと思います。
亡くなった後の世界は、想念の世界。時間の概念もなければ、お腹が空いたり、どこかが痛いということもありません。
亡くなるまでの苦しみの方が怖いです。精神的に耐えられるかな?と思ってしまいます。
でも、いざ臨終の時は、苦しいというよりは、魂は「肉体を脱ぎ捨てようともがいてるだけ」という事が多いようです😅
そして、臨終の時、魂が見ているのはお迎えの方のようです。あの世からのお迎えですね😊
それは、先に亡くなった旦那様や奥様である場合もあれば、亡き両親、兄弟、祖父母などであったりします。
生まれてからずっと見守ってくださった守護霊ではないんですが…それはそうですよね〜😀まったく知らない人がお迎えに行っても、人は警戒してついて行きませんから…😅
そして、亡くなった人が最初に行くのが、現世と重なり合うようにして存在する、いわゆる『幽現界』という所です。そこで自分のお葬式などを見て、自分が亡くなった事を理解するそう…。
この世界にいるのは、仏教でいう四十五日。心霊学でも約50日と言われています。
ちなみに…この幽現界から上にいかない(成仏しない)魂を、俗に「幽霊」と言います。
さて、「死」について簡単にざっくりとお話ししましたが、この先の死後の世界の話は際限なく長くなってしまいますので、今回はここまでにしておきます😅
実際、人はいつ死ぬか分かりません。もしも明日死んでもいいように、後悔なく生きることが大切だと思います😊
そして、どうせいつかは誰もが亡くなるのなら、急いで死ぬ必要もありません。
寿命が来るまで精一杯生き抜きましょう✨
では、今日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。
明日も皆さんにとって良い一日になりますように…😊
新型コロナウイルスで亡くなった方々の御冥福を心からお祈り申し上げます。