こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。
私は、幼少期ちょっと変わった子供だったと思います。
感受性が強すぎるために、誰かの感情を表情から読み取ってしまうし…
何かあれば考え過ぎて深く傷ついて…とにかく疲れてしまうんです。
運動会や遠足などの行事は、正直めんどくさいとしか思ってませんでした。
何も考えてなさそうな友達が羨ましくて仕方がなかったです😅
そんな子供時代、これは誰に言っても理解されないのであまり人に言ったことはないのですが…
急に胸が『きゅん』とするような?変な感情が湧き上がってくることがありました。
それは、急にどこかに帰りたくなる『きゅん』なんです🤔
小学校にいる時が多かったので、最初は「急に家に帰りたくなるのかな?」と思ってました。
でも、なぜか家に居る時でさえ『きゅん』となる感じがあるんです。
辛い事があった時などは「帰りたい!!」って泣いた時もありました。
しばらく「なんなんだろう?」と、子供なりに自分の感情を探ってみたのですが、結局は分からないまま…。思春期になってから『きゅん』はなくなりました。
それから、大人になり…
20代後半になった頃、またあの『きゅん』が始まりました。
無性にどこかに帰りたくなるんです。
もちろん、実家に帰りたいとかではありません。
大人になっていた私は、この時初めて何処に帰りたいのかが分かりました。
魂の故郷である「あちらの世界」に帰りたくなっていたんです!
死にたいというわけではありません。自ら死を選ぶようなことは絶対にしません。
そういう気持ちとは全く別の「魂の故郷を懐かしむ思い」が急に湧き上がってくる事に気づいたんです。
それは、不思議と今から考えれば「子供の頃」と「子供を妊娠していた頃」に限られました🤔
私達人間は、古くなった肉体を脱ぎ捨てると『あちらの世界』に戻ります。
そこは、安らぎに満ちた素晴らしいところだと聞きます。
魂は「魂の故郷」に帰るのです。
魂的に視れば、現世であるこの世よりも、あちらの世界の方が「本当」なんです。
たぶん、私は「よし!頑張って新たな人生で学ぶぞー!!」と意気揚々とこの世に生まれてきたのですが…
潜在意識下では、本当の故郷に帰りたくなる時があったのでしょうね🤔
それが『きゅん』という言葉でしか表現できない変な気持ちになっていたんだと思います。
皆さんは、そのような気持ちを感じた事はないですか?
家ではない「どこか」に帰りたくなる気持ちです。
過去に数人の友人に聞いたことがありますが、誰もそんな経験はありませんでした😅
「その気持ち分かるよ〜」という方がいましたら、希少な人です😆
そういう方は『何かのアンテナ』が敏感なタイプの方だと思われます🤔
もちろん、敏感だからといって悪いことではないのでご安心を…。
では、今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
皆さんにとって、明日も良い日でありますように…。