こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。
自粛生活も長くなってきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?😊
私も、私なりに頑張っています。スーパーに行く以外は、散歩に出かけるだけ…という自粛生活です。
先日も近所の公園を歩いてきました。
新緑が気持ち良かったです✨
最近は、本当に公園とスーパーにしか行ってないような気がします😭
しばらく友人とも会えていないので、顔を合わせるのは身内のみ…。
寂しいですが、まだまだ我慢の時期だと思うので仕方ないですね😭
ということで、今日は、ほぼ一日中…息子から借りた本を読んでいました。
五木寛之さんの「天命」です。
普段難しい本ばかり読む息子ですが、この本はまさに私が好きな「死」や「生」をテーマにしてると聞いて、難しくないかなぁ?と思いながらも借りてみました😊
結果、少しも難しくはありませんでした。
『私達は、死が目前に迫っていてもなぜそれを実感としてとらえることができないのでしょうか?』という文章に引きつけられて、グイグイと読み進み…あっというまに読んでしまいました!!
また、これはあとがきの一部ですが…
『幸せな生き方を求めるならば、どうしても幸せな死に方を探さなければならない。その為に大事なことは、常に「死」ということを考え、死のイメージと慣れ親しんでいる必要がある。死を嫌なもの、恐ろしいものとして拒否するのではなく、誕生と同じように、ひとつの新しい旅の始まりとして想像することが望ましいのだ。』
という、このような考え方にもめちゃくちゃ共感しました😆
他にも宗教のことや、「死」や「生」や「天命」についてなど、五木寛之さん自身の経験もお話しされながら、誰にも分かりやすく書いてあります。
興味がある方は、この機会にぜひ読んでみて下さいね。そういった本に興味がある方限定ですが…オススメです😊
そういえば、こんな時代だからこそ…今、五木寛之さんの「大河の一滴」という本もかなり売れているとテレビで紹介されてました。
『なんとか前向きに生きたいと願う。しかし、プラス思考はそうは続かない。頑張ることに疲れてしまった。そういう人々に向けて、筆者は静かに語ろうとする』…という内容らしいです!
興味津々なので、次は「大河の一滴」も買ってしまいそうです。
最近目の疲れが酷いので、眼精疲労に気をつけながら読まなければ…😅
では、今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
明日も皆さんにとって良い一日になりますように…😊