こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。

先日、1月某日は父の命日でした。

父が急逝した日のことは、まだ鮮明に覚えています。

あれは1年前のこと…。

午後3時過ぎ頃でしょうか🤔

父と同居してる妹から「何かお父さんの様子がおかしいのよね…。用もないのに、庭に出てボッーとしてるし…何となくいつもと違う気がするんだけど、お父さんに電話してみてくれない?」という連絡がありました。

そこで、心配しながら父に電話をかけると…「いつもより足が痛いけど、大丈夫だ!」と言う返事が返ってきました。(父も私と同じように腰が悪かったので、足に痛みを抱えてました。)

実際はもっと長く話してましたが、私の感覚としては「いつもより口調がゆっくりで怠そうだなぁ…」くらい🤔

その時には緊急性は感じませんでした。

でも、それから3時間後のこと…。また、妹から電話がかかってきました。

「お父さんが…!!」と言う第一声を聞いた時は、妹は涙声でしたし…動揺していて何を言ってるのかよくわからない状態。

けど「ただごとではない!」と思った私は「落ち着いて!」と言ったことを覚えています。

実は、その妹の慌てた涙声を聞いたのは2度目。

1度目は、妹の飼い猫が病気の時…。猫は薬でぐっすり寝てるだけだったのに、死んだ⁈と勘違いした妹が電話をしてきた時です😅

ですから今回も、とにかく落ち着いてもらわないと「何かの勘違い?」っていうこともありうると咄嗟に思ったわけです。

まさか3時間前に話してた父が亡くなるとは思っていませんから…。

で、妹が「お父さんがお風呂から出てこなくて…」「救急車で…」とか「心臓マッサージしたけど、心肺停止状態…」とか言う単語を発した時に、初めて事の重大さに気づいて、気が遠くなる感じがしました。

それから、たまたま休みで家に居た息子を乗せて、2人で病院に向かうのですが…

いつもは絶対に間違えずに行けるはずの地元の病院に、道を間違え遠回りして行くことになり…

運転しながらも「きっともうダメだろう」との予感に、涙が止まりませんでした。

「スピリチュアル」を学び、仕事にしていると、人の死は決して悲しいものではないと頭では理解しています。

むしろ、死後の世界の方が本当の魂の故郷…。あちら側の人(魂)からしてみれば「やっと帰ってきて良かったね!」と喜ばれるそう…。

それに、肉体が無くなったのですから、父はもう足腰の痛みに悩まされることもありません。

愛してた亡き母や親兄弟にも、あちらで会えるはずです。

そう…。そう分かっていても、やっぱり人間ですから、悲しいものは悲しいんですよね😢

私があちら側に行くまでは、話すこともできないし、肉眼では見えなくなるのですから…。

でも、人間はいつか必ず死にます。

私達は誰もが生まれた時から「死」に向かって歩んでいます。

しかも、どんな人でも「だいたいの寿命」を決めて生まれてきます。

残された私達は、悲しんでばかりいても前に進めません。

いつか、私達もあちら側に行く前に…後悔や未練ないのように生きていかなければなりません。

皆さんも…

大切な人を亡くした場合、「日にち薬」が一番良く効きます。

どうぞ悲しむだけ悲しんだあとは、前を向いて生きて下さい。

あちら側の人は、あなたの生き様を見ています。

あなたが幸せに暮らしていることを見ることで、安心して上がって行けるんだと思います☺️

どうか、父が魂の故郷で幸せに暮らしてますように…✨

では、今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

皆さんにとって、明日も良い日でありますように…。