こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。

8月15日は終戦記念日でしたね。

「記念日」を付けるのはどうなの?という意見があるそうで、NHKなどでは「終戦の日」と言うそうです。

個人的には、分かればどちらでもかまわないと思いますけどねぇ😅

で、その「終戦の日」に思い出したことがありました。

私の実家では、戦死してるのは祖父の弟…。

つまり、私からみたら大叔父になります。

その大叔父が、その昔、霊媒師の力を借りてSOSをしてきてくれた話です。

普通、家に霊媒師さんを呼ぶことはあまりないかもしれませんが…

昔、家の近所に「拝み屋さん」と言われるような、不思議な能力がある方が居たんですね。

自分の身体に霊を降ろすのが主なので、要するに霊媒師さんです🤔

(スピリチュアルカウンセラーとヒーラーやチャネラーが違うように、霊能者と霊媒師も微妙に違います。)

そのキッカケは、祖父が何度も事故を起こしたこと。しかも、全部コツンとぶつけられるほう…。

「さすがにこれはおかしい」と思った祖父が、その霊媒師さんに相談したというわけです。

私は当時13歳くらい。

興味津々でその霊媒師さんと祖父の話を聞いていました。

まず、霊媒師さんは大叔父の霊を降ろすなり、「水、水をくれ…」と言いました。

そして、70代位のおばあちゃん霊媒師さんが、コップいっぱいに注がれた水を一気に飲み干したしたんです!!

これには私も周りにいた家族も、皆んながビックリしてました。

祖父を「兄さん」と呼ぶ呼び方も、たぶん大叔父そのものだったと思います。

そして…

そこで話されたことは、衝撃的で…

今でもハッキリ覚えています。

その時私は、大叔父はどうやって戦死したのかを初めて知りました。

火炎放射器で生きながらにして焼かれて亡くなったのだそうです…。

そんな死に方、想像できますか?

「さぞ、熱かっただろうし、苦しかっただろうし…」と軽く言葉にできるほどのことではなく…

こういうのを「筆舌に尽くしがたい」と言うのでしょうね…。

なのに、今まで家ではお仏壇に温かいお茶しか出していませんでした。

大叔父は、冷たい水を欲していたんです。

それを知らせたくて、何度も軽い事故を起こしていたのでした。

大叔父は、戦後何十年経っても上がっていなかったのでしょうね🥺

でも、軽い事故で済んでいたのは…

大叔父曰く「兄さんが怪我しないように、俺が兵隊の力で守っていたから…」なんだそうです😭

「では、どうして車に霊障のようなお知らせが来てしまったんでしょうか?」と、後から霊媒師さんに伺うと…

「土地に動物霊がいるから、四つ足の車に霊障が出てしまったんでしょうね。」とのことでした。

えっ⁈土地に動物霊が憑いてる⁈

衝撃!!(°▽°)

これも子どもなりに私には衝撃的でした。

大昔は、雑多な土地だったらしく…そこに家を建てたのが動物霊がいた原因とのことでした。

(今現在は、実家の土地は浄化され綺麗になっています。)

兎にも角にも、それからは、家では御仏壇には絶対に水を欠かさなくなり…

怪異らしいことや事故は無くなりました。

それにしても…

戦争とは、一体何なんでしょうか?

なぜ、誰もが悲しい思いをするのに、戦争をするんでしょうか?

戦争ならば、なぜ人を殺しても処罰されないのでしょうか?

『戦争は昔の話』と思ってましたが、違いましたよね🥺

世界では今も戦争を続けてる国があります。

その争いをニュースで見る度に、涙を流すマリア様のイメージが浮かび上がります。

「まだまだ、私たち人間は愚かで未熟なんだな〜」と痛感します。

せめて、戦争で亡くなった沢山の人達が、あちらでゆっくりと休めていますように…。

そして、次に生まれ変わってくる時は、平和な時代や国を選んで生まれてきますように…。

では、今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました😊

皆さんにとって、明日も良い日でありますように…。