こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。
皆さんは「老いる」ということを真剣に考えたことがありますか?
私達は、死に向かって毎日を生きています。
次第に誰もが老いていきます。
実は「老いる」ということも、スピリチュアル的に言いますと…学びの一つなんです。
知っていますか?人は、悲しみを味わいながらも、老いるにしたがって物事が必要ではなくなっていくんです。
老いるにしたがって、どれほどお金があっても使い切れなくなり…
どれほど食べ物があっても食べられなくなっていきます。
そして、老いることによって、物質ではない「本当の喜び」を理解していくんです。
じゃあ『本当の喜びって何?』って思いますよね。
それは、老いることによって一番求めたくなるのは『愛情』なんです✨
愛情とは、男女間の愛情だけではありません。
親子、家族、友人、知人、全ての人が持つ「愛情」です。
老いることによって、それが一番尊いものだと理解していくんです。
(ちなみに…どれだけ愛情に飢えたとしても、それはそれでその人の学びなんです。あの世にいってから、どれだけ「愛」が尊いものなのか誰もが理解します。)
「老い」は誰もが怖いと思います。
歳を重ねると、身体が思うようにならないこともありますし、肉体が衰えることを自覚することで、「死」を覚悟していきます。
でも、本当に欲しいもの、尊いものがわかっていくんです。
そう考えると、忌み嫌うべきではないって思いますよね☺️
どうか皆さんも、たまには「老いること」についてよく考えてみて下さいね。
『生きること、死ぬこと、老いること』について考えることって、すごく大切なことだと思います。
では、今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
皆さんにとって、明日も良い日でありますように…✨