こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。
今現在「いやしるーむ」は休業させていただいておりますが…
数名のお客様や友人から、ご心配の連絡を頂きました。
本当に有り難く、申し訳ない気持ちでいっぱいです💦
今回は、一時休業に至った経緯をお話します。
あれは、忘れもしない11月22日(いい夫婦の日😆)深夜…。
少し目眩がする中、トイレに行きました。足腰も痛かった覚えがあります。
トイレから帰る途中、急激に血の気が引き始めました。
「あ、倒れるかも⁈」と思った瞬間、吐き気までしてきました。
ハアハアしながらベッドに戻るのですが、過呼吸が止まりません。
パニック発作の経験がある私は「パニック?」と思いながらも…
薬に対するアレルギーもあるので「アナフィラキシー?」と、一瞬であれこれ考え始めます。
そうこうしてるうちに、呼吸はますます苦しくなり、手足が痺れてきました。
しかも手の形が変なふうに固まって、腕を曲げた形から動かせません。(後で知ったのですが、トルーソー微候というものらしいです。)
こんなことは初めてでした。
私はパニック発作の時より苦しいこの状態を「脳の病気⁈」とも考え、「もう死ぬの⁈」と、本気で死を意識しました。
隣りで寝ていた夫は、そのただならぬ様子に気づいてビックリ!!😱
夫「救急車、救急車呼ぶ⁈」
私 うなずく。
夫「114番だっけ?」
私「ハアハア…119」
と、夫の慌てっぷりがすごくて…
ここで、若干私の方が冷静になりました。
死ぬ可能性があるならば…と、息も絶え絶えの中「息子と妹に電話して!!」と夫に頼みます。
『妹に連絡が行けば、父にも知らせるだろうし…さすがにみんな驚くだろうなぁ。急死って、こんな感じ?』などと本気で考えました😅
更に、その後も夫の慌てぶりはすごくて、保険証が入ってるバッグの場所なんていつもは分かってるはずなのに「どこにあるんだっけ?」と聞いてくるし…
「靴下出して!」といえば、毛玉が付いてる一番汚い家用の靴下を履かせるし…(笑)
私は、全てハアハアと苦しみながら答えてます😅
まあ、今だから笑って話せますが、慌ててたら誰でもそうなりますよね。
そして、救急車が到着。
救急隊員の方々の姿を見て、少しずつ呼吸が楽になってくるのを感じました。
手の硬直も自然とほどけてきます。
でも、歩ける状態ではなかったので、担架に乗せられて救急車の中へ運ばれました。
ちなみに…この時思ったのは、「重くてごめんなさい」でした。
慣れてるだろうし、鍛えてる救急隊員の皆さんは、たぶん何も感じてないのかもしれませんが…
私的には「意外と重いな!」と思われてるんじゃないかと考えていました(笑)
それから…
救急隊員の方が「旦那さん、奥さんの靴持って〜!」と言ってるのを聞いて、忘れっぽい夫が『ちゃんと私の靴を持ったかな』と、変な心配もしてました。
【長くなるので、後編へ続きます。】