こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。

梅雨入りして、毎日すごい湿度ですねぇ😓

なかなか太陽も出ない時は、気分もふさぎがちになりませんか?

私は、毎年この季節はあちこちの身体の痛みに悩まされます。

昔から大病こそしませんでしたが、虚弱体質なのは変わらなく…年齢を重ねて更に酷くなりました。

この時期に悩まされるのは、主に「頭痛、腰痛、肩の痛み、足の痛み」などです。

そして…

身体の痛みがあると、やっぱり気持ちは自然と下がりますよね。

痛みがあることで行動に制限が出てしまいますし、外に出るのも億劫になります。

無理して動いて余計に痛みが出たらイヤですからねぇ。

かといって、ずっと安静にして家に篭っていても、気持ちは晴れるどころか更に下がります。

この梅雨時期を乗り越えるために、毎日毎日、一日が早く過ぎ去るのを待つだけなんて…

その時間の長いことっていったらありません😮‍💨

身体が思うように動かないのは、本当に辛いですよね。

薬は対処療法で、痛みを軽減することはできても「辛い気持ち」を軽減することはできませんし…

「どうして私だけ…」とか「元気な人を羨む気持ち」とか「以前は当たり前に出来ていたことができないジレンマ」とか…

考え出したら、途端に『負のループ』にハマってしまいます。

つい先日も、体調が絶不調の時がありました。

頭痛も足の痛みもあって、思うように動けなくて横になってるしかない時です。

一人静かな環境で目を瞑っていたら…

急に「魔に囚われるな!!」という言葉が浮かんできました。

そして、その後、黄金に光るマリア像が映像として浮かんで消えました。

「魔に囚われてはいけない」

実は、この言葉は、私がいつもどこか心の奥のほうで繰り返してる言葉です。

昔からなんですが、まるで私の魂が言ってるみたいに感じるんですよね🤔

今回、その言葉を改めて聞いてハッとしました。

それほど、気持ちが落ちてたんですね🥺

人は本当に辛いことがあると、魔に囚われやすくなります。

大病されて「明るく元気に前向きに」なんて、できる方はそうそういないでしょう。

けれど、本当に「魔」に囚われてしまえば、その命を脅かしてしまいます。

足を切断して絶望に苛まれ、自死を選んだ人もいれば…

車椅子で何にでも挑戦して楽しそうに生きてる方もいます。

その差は何かと言えば…

魔に囚われたか、囚われなかったかの差だと思います。

そこで、私は少し前向きになれました。

「できない事に目を向けるんじゃなくて、できる事に目を向けよう。」

「人を羨むんじゃなくて、手を貸してくれる人に感謝しよう。」

「こんな自分でも認めてあげよう。」

「まったく、いつも大袈裟なんだから〜」って…。

そう、痛くても歩ける足があります。動かさなければ痛くはありません。

頭痛は薬で治ります。他の自律神経系も薬でごまかせてはいます。たいした病気ではありません。

この時も、そうやって全てポジティブに考えるようにして、自分を癒すことができました。

今、これを読んでる方で、辛い思いをされて苦しんでる方もいると思います。

そんな方に言います。

やっぱり、あなたも「魔」に囚われないでいて下さい🥺

落ち込んでも、悲しんでも…

「魔がさす」という言葉があるように、囚われ過ぎたら戻れなくなります。

人生は楽しいことばかりではありませんが、過酷なことばかりではないはずです。

どうぞ、どんな状況にあっても『闇』より『光』を求めて下さい。

神様と呼ばれる大きな何かを信じて下さい。

更に言えば…

行き過ぎたスピリチュアルは、人を『変な人』にしてしまいますが…(笑)哲学としてみたスピリチュアルには、人を救う力があると思っています。

状況は変わらなくても、スピリチュアル的に考えることで楽になることもありますよ😊

では、今日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。

皆さんにとって、明日も良い日でありますように…。