こんにちは。「いやしるーむ」カウンセラーのひろみです。
今、今回のこのブログを書くにあたって、部屋に楽しそうな音楽を流しています。
静かなところで当時のことを思い出したら、良くないような気がするからです🤔
と言っても、霊を見たわけではありません。
とにかく「怖い気配」なんです😱
苦手な方は読まないで下さいね😅
あれは、まだ息子が中学生だった頃…。
家族三人で「夏休みの思い出に…」と、とある観光地の貸別荘を予約することになりました。
でも、それを言い出したのは夏休み直前。
もうどこも予約でいっぱいでした。
だだ1軒を除いては…。
予約をした夫によると「二階建ての貸別荘で、たまたま1軒だけ空いていた」とのこと。
息子は「じゃあ、俺は二階で寝たい♪」とウキウキしてました。
貸別荘の外のテラスでバーベキューもできるし、花火もできる。きっと、いい思い出になるだろうって思ってました。
ところが…
当日は、あいにくの大雨。
「花火もバーベキューも出来ないけど仕方ないね」と言いながら、その貸別荘に到着しました。
外観はどこにでもある別荘ふうの建物でした。
貸別荘の管理人さんにカギを開けてもらい、一通りの説明を受けた後、早速部屋の中を家族で探検です。
そう…。ここまでは楽しい雰囲気でした。
部屋に入って先ず感じたのは、経験したことのない湿度とカビ臭さ…。雨とはいえ、部屋中がこんなにジメジメする⁈って思いました😱
内装やインテリアは、古いヨーロッパ調と昭和な雰囲気が漂う「どこかちぐはぐ」な感じ。
それから、三人で二階に上がって…
「あ、これダメだ!!」と思いました。
二階には、古いヨーロッパ調のドレッサーがあって、引き出しの中には古い聖書が入ってました😱
そして、そのドレッサー付近、二階には…誰か居るんです。
見えない誰かが…確実に…。
更に、そう感じたのは私だけではありませんでした。
夫も息子も「ここは気持ち悪い。怖い!」と言い出したんです。
気配と恐怖は、家族全員が一致。
結局、怖いので息子は1階のソファー。私達は1階の備え付けのウォーターベッドで寝ることに決めました。
ジメジメした湿気の中、よりによってウォーターベッド?😱と思ったことを覚えてます(笑)
そして、食事などが終わったあとは、お風呂。
お風呂もレトロな感じの素敵なお風呂でしたが…
ここでも何か気配がするんです。人が居る気配…。悪意は感じなかったのが幸いでしたが「確実にいる!!」って感じ😱
怖くなって、一人で大声で歌を歌い出したほどでした。
でも、夜にあまり「怖い」と言うと、息子が余計に怖がるだろと思って、その後のくつろぎタイムは、なるべく明るい話題にしようと必死でした😅
夜は「これは眠れないかもしれない」と思いましたが、お酒を飲んで無理矢理寝ました。
息子もなんとか寝た様子…。
そうして…
ようやく迎えた朝。
帰りの車の中で、家族全員が「怖かった、あんな怖い場所は初めてだった」と、どんなに怖かったかを口々に話しながら帰路につきました。
あの別荘の中ではあまり「言ってはいけない雰囲気」だったんですね😱
でも、当時、きちんと視えなくて良かったです。
視えてたら、5分も居られなかったと思います。
ただ…
なぜか、分かってはいました。
あそこにいたのは、老夫婦だって…😱
以上、昔々の貸別荘での怖い体験でした。
後から思えば、1軒だけ空いてるのもおかしな話でしたよね😱
その別荘での写真も1枚も残っていません。撮ってたら何が写っていたか分かりません😱
皆さんも…
夏休みにどこかにお出かけする際は…
予約がいっぱいの中、一軒だけ空いてる〇〇高原の貸別荘にはご注意を…😅
はたして、あの貸別荘は今もあるのかなぁ〜?🤔
では、今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
皆さんにとって、明日も良い日でありますように…。